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2025年5月 株式会社HEALTHSETとMOU締結

  • 執筆者の写真: damoidajapan
    damoidajapan
  • 8月17日
  • 読了時間: 2分
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済州大学技術持株(株)の子会社である株式会社ヘルスセットが、日本市場をターゲットに積極的な海外進出に乗り出しました。


ヘルスセットは、去る2025年K-FOODフェア東京の現場で、日本の新宿にある食品流通専門企業MOIDA CO., LTD.と輸出拡大のための業務協約(MOU)を締結し、済州産農産物加工品の現地流通拡大と積極的なマーケティング戦略を本格的に推進することにしました。


今回の協約は、ヘルスセットの日本市場進出を本格化するための戦略的パートナーシップで、初回輸出3000万円規模を皮切りに、日本の現地流通網を積極的に拡大していく計画です。


ヘルスセットは、済州ミカン、ゴールドキウイ、ハンラボンなど済州の代表的な農産物を原料に高品質な加工食品を開発・生産しており、輸出を通じて地域農産物の付加価値を高め、グローバル消費者に済州の風味を届けることに集中しています。


ヘルスセットは、環境と品質を重視する生産哲学に基づき、地域性と持続可能性を同時に盛り込んだブランドとしてのアイデンティティを構築しており、日本の消費者の繊細な好みに合う多様な製品群を継続的に開発しています。


日本は高品質と安全性を重視するプレミアム食品市場であり、ヘルスセットはMOIDAとの協力を通じて、ローカライズされたブランド戦略と消費者向けの製品開発にも拍車をかける予定です。


MOIDAのイ・ミソン代表は、2017年から2024年まで済州経済通商振興院東京通商代表部の副所長として在職し、日本国内でのマーケティング活動を主導してきました。食品・化粧品・雑貨など済州島製品全般に対する専門性と流通経験を 바탕に、ヘルスセットの日本市場定着を支援する予定です。


特に今回のK-FOODイベントを通じて、日本の主要なベンダー各社と活発に接触し、来る7月から日本国内の様々なスーパーマーケットでヘルスセット製品の販売が本格的に開始される予定だと明らかにしました。


ヘルスセット関係者は、「日本は単純な輸出を超え、ブランド価値と持続可能性を共に伝えることができる戦略的な市場です」とし、「済州の農産物が世界的に認められる価値を持つよう、環境と農業、人々をつなぐ架け橋としての役割を継続して果たしていきます」と述べました。


今回のMOU締結は、ヘルスセットのグローバル進出戦略において、日本を核心的な拠点とする出発点であり、済州の価値を世界に伝えるもう一つの意味ある一歩として評価されています。



出典 : ニュースN済州(http://www.newsnjeju.com)

 
 
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